オープンカーこそ自動車の原点
オープンカーとは、屋根の部分がない、あるいは開け閉めできる自動車です。クラシック・ロードスポーツカーのように屋根自体がないものもありますが、多くは屋根を開けることができる仕組みです。開け閉めできるタイプにも種類があります。屋根がハード素材で、それをまるごと外したり、はめたりするものも少数ありますが、多くは防水加工されたキャンバス系の素材やビニール系の柔らかい素材で、折りたたんで収納できタイプです。車名にオープンと付くものの他に、コンバーチブル、ロードスター、カブリオレ、カブリオなどとつくものも同じです。雨が多く湿度の高い日本では一般的ではありませんが、車文化が発達し気候の良い地域で、特に車好きの人々に人気の自動車です。
オープンカーの楽しみ方
今の時期は夏の日差しが和らいで、通り過ぎていく風も気持ちが良く、オープンカーを楽しむには最適だと思います。オープンカーとは自動車の屋根がフルオープンになる構造です。基本的には、布製の幌タイプと鉄製のメタルトップがあり、それぞれに手動、電動のタイプが存在しています。手動式の幌タイプが安価、そして軽量で、ライトウェイトスポーツカーによく採用されています。電動のメタルトップは、上級車に採用され、メタルトップを閉めれば、快適性は普通の自動車と全く遜色ないレベルとなります。安全面に関しても、ロールバー等の装備により、万が一のときも安心です。